「Marine Enzyme」の研究は、海洋生物のユニークな生命活動の理解につながります。さらに、有用酵素の発見は、産業的に利用され人類の発展、我々の生活に恩恵をもたらします。
人類がこれまでに機能を十分に理解している酵素は、自然界に存在するもののほんの一部です。
2030年までに持続可能でより良い世界を目指す”持続可能な開発目標”(SDGs:Sustainable Development Goals)にも貢献が期待されています。
現在の主な研究のキーワード:多糖類、アルギン酸、アルギン酸分解酵素、アルギン酸リアーゼ、マンヌロン酸C-5エピメラーゼ、褐藻類、マコンブ、ワカメ、オキナワモズク、巻貝類、エゾアワビ、二枚貝類、ホタテガイなど