• 2024年5月25–26日 第24回マリンバイオテクノロジー学会(筑波大学)で、M1の池田直幸さんが研究発表(ポスター)を行いました。
  • 2024年4月1日 4年生4名が加わり、新年度がスタートしました。
  • 2024年3月28–29日 令和5年度日本水産学会において、口頭発表と進歩賞受賞講演を行いました。
  • 2024年3月1日    井上教授が令和5年度水産学進歩賞(日本水産学会)を受賞しました。受賞タイトルは、「高機能アルギン酸分解酵素の発見とそれを利用した有用褐藻類の機能タンパク質に関する生化学的研究」です。[Link]
  • 2024年3月1日    「キムワイプと私」Episode 01(日本製紙クレシア株式会社)に井上教授のWebインタビューが掲載されました。[Link]   |    以前に投稿した「キムワイプ+アルギン酸」で「こぼれいくら」を再現した動画はこちらから [Link]
  • 2024年2月26日    卒業論文発表会を実施しました。4年生(5名)の皆さんの1年間の集大成でした。
  • 2024年2月9日 修士論文発表会でM2の坂上さんが「亜熱帯性褐藻オキナワモズク由来マンヌロン酸C5-エピメラーゼの酵素性状解析」の発表を行いました。研究成果の一部は、Fisheries Science誌で英語論文として発表されています。[Link]
  • 2022年12月27日  書籍 “容器包装材料の環境対応とリサイクル技術”(ISBN: 978-4-86104-914-9, 技術情報協会)に「半合成多糖セロウロン酸の海洋生分解性とその応用展望」 (井上 晶)を執筆しました(第4章第8節)。[Link]
  • 2022年7月1日 バイオサイエンスとインダストリー誌にアルギン酸分解における新しい酸化代謝経路の発見」(井上 晶・西山竜士)が掲載されました。 [Link]
  • 2022年1月10日 月刊マテリアルステージ誌に「半合成多糖セロウロン酸の海洋生分解性の解明と未利用素材としての可能性」(井上 晶)が掲載されました。 [Link]
  • 2021年12月3, 9日 オープンラボを行いました。
  • 2021年11月9日    日刊工業新聞に紹介記事「アルギン酸に酸化的代謝経路 北大が発見」が掲載されました。
  • 2021円11月8日 キムワイプ新聞・号外(11月8日発行)に、井上教授が紹介されています。[Link]
  • 2021年11月8日 北海道大学のホームページにプレスリリース「ネバネバの主成分,アルギン酸の酸化的代謝経路を発見~新しいコンセプトに基づくアルギン酸の高度利用技術開発に期待~」が掲載されました。[Link]
  • 2021年11月2日    アルギン酸の酸化代謝経路に関する論文がCommunications Biology誌に掲載されました。[Link]
  • 2021年10月28日    研究室のホームページをRE:startしました(サーバを変更)。

 「Marine Enzyme」の研究は、海洋生物のユニークな生命活動の理解につながります。さらに、有用酵素の発見は、産業的に利用され人類の発展、我々の生活に恩恵をもたらします。

 人類がこれまでに機能を十分に理解している酵素は、自然界に存在するもののほんの一部です。

 2030年までに持続可能でより良い世界を目指す”持続可能な開発目標”(SDGs:Sustainable Development Goals)にも貢献が期待されています。

現在の主な研究のキーワード多糖類、アルギン酸、アルギン酸分解酵素、アルギン酸リアーゼ、マンヌロン酸C-5エピメラーゼ、褐藻類、マコンブ、ワカメ、オキナワモズク、巻貝類、エゾアワビ、二枚貝類、ホタテガイなど